ういすたりあは、遠くに霊峰富士を望み、箱根の景勝地や緑深い丹沢山系を間近にひかえ、豊かな相模湾を目前にする湘南・平塚の地に位置します。
社会福祉法人 則信会は、1998年(平成10年)春に設立されました。その理念は、シンボルの花である藤(Wistaria)の花言葉~あなたを歓迎します~のとおり、訪れるすべての方々を敬意をもってお迎えいたします。また、創立者伊藤克之自身の介護経験をもとに、家族の休息(レスパイトケア)の必要性にも重点を置いています。さらに、高齢者だけのための孤立した施設ではなく、地域の方々とボランティアやさまざまな行事を通して密接に交流し、地域密着型のコミュニティスペースとしての活用もはかっています。
ケアハウス、ケアセンター、デイサービスが相互に補完し合うコンパクトで多機能型の介護施設として、“ういすたりあ”は、これからの時代に求められる施設と申せましょう。社会福祉法人 則信会 ういすたりあは、トータルな高齢者福祉のためにスタッフが一丸となって研鑽を重ね、すべての皆様の笑顔のオアシスとなるよう、努力を続けてまいります。
幼な遊びの水泳ぎ 遊び疲れて砂の上 君と唄いし麦打ち唄の ふしの哀れさ懐かしさああ思い出の平塚の浜(平塚恋しや・西条ハ十)と詠われている湘南平塚の地に高齢者福祉施設「ういすたりあ」はあります。施設を運営する社会福祉法人則信会は、平成10年に「則天去私」「信なくぱ立たず」の誓いのもとに、レスパイトケアを理念として設立されました。
「ういすたりあ」(Wistaria・藤の花の意)は徒歩圏内に公園や病院、銀行、郵便局、そして商店街といった自然と利便性の整った環境のなかに位置しています。お元気な時から要介護状態になっても入居可能なケアハウスはゆとりのあるスペースと快適・安全性のある居住空間が特徴です。また、最上階(4階)にある浴場では世界文化遺産に登録された秀麗・富士山を眺めながら入浴ができます。
また、ケアハウス「ういすたりあ」には、デイサービスセンター、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所が併設されています。
高齢者の人生をアシストし、プロデュースさせていただく職員は、藤の花言葉「貴方を歓迎します」をモットーに、この「ういすたりあ」が温和な湘南の地のブランドとなるよう、また高齢者のオアシスとなるよう日々研鑚努力を重ねています。